こんにちは。
本ブログ記事では、
セルロースファイバーを製造するプラントを紹介します。
今回は「一次破砕機」と「二次破砕機」の紹介です。
一次破砕機は新聞紙をちぎる装置になります。
切手から名刺サイズ程のサイズにします。
▼特徴
その名の通り、新聞紙を「破砕」する役割を担っています。
幅の広い刃物が多数付いており、
高速回転している中に新聞を投入することで破砕されます。
▼設備写真
▼破砕後
通称「リファイナー」と呼んでいます。
二次破砕機では、更に新聞紙を細かくします。
石臼のように2枚のディスクですり潰し、
綿状に加工します。
▼特徴
細かい突起が無数に付いている円盤が
向かい合わせになっており、高速回転します。
その中に一次破砕機で破砕されて新聞が入り込んでいき、
新聞がより細かく破砕されます。
▼設備写真
▼破砕後(完成品)
日本セルロースファイバー協会 事務局では、
製品紹介のほかに、プラントの紹介も行っていきます。
プラントの導入をご検討されている方は、
お気軽にお問い合わせください。
日本セルロースファイバー協会は、まだまだ少数精鋭の団体ですが、
地球環境にも住環境にもやさしい、
私たちの取り組みを日本全国に広めていく所存です。
皆様のご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
今後とも、日本セルロースファイバー協会をよろしくお願いいたします。
日本セルロースファイバー協会
事務局 佐藤